アイマスとアベンジャーズは同じ世界観で繋がっている

「シャニマス」というソシャゲを少しだけ遊んだ。

正式名称は「アイドルマスター シャイニーカラーズ」と言って、あの有名なアイマスシリーズの最新作だ。

 

シャニマス最大の特徴は、ブラウザゲーであること。アプリをストアからインストールするのではなく、ウェブブラウザの中で遊ぶことができる。

少し詳しく書くと、PWA(プログレッシブウェブアプリ)という規格に対応していて、スマホのホーム画面にアイコンを追加したり、プッシュ通知を飛ばしたりすることができる。

これによるメリットは、ゲームを自由に運営できること。アプリストアの規約に従う必要がなくなり、アプリ内課金のマージンをプラットフォームに抜かれることもない。

ただ、動作が少し重かったり、デバイスの機能をフルで使えなかったりするので、その辺りはデメリットとなる。

 

アイマスシリーズというのは初めて遊んだんだけれど、感想としては、「ごく普通のソシャゲだな」と感じた。つまり、ブラウザゲーであることはあまり気にならなかった。この感覚は、今後どういう形式でサービスを作るかみたいな所に深く関わってきそうなんだけれど、それは別の機会に書こうと思う。

 

その日は、夜に映画「ブラック・パンサー」を観る予定だったので、だいたい2時間くらい遊んで、そのままセーブせずに終了した。プロデュース、途中で投げ出してごめんよ。でも、あまり仲良くなると辞められなくなっちゃうから許してね八宮めぐるちゃん。

その2時間遊んだうちの最後の30分くらいは、ずっとガチャを回していた。これは課金したわけではなくて、初回ボーナスだかなんだかで、8900個のなんとかジェル(?)を貰ったからだ。SSRとかいうキラッキラのやつを含めて、たくさんのアイドルたちが俺の手札に入った。

 

わかりきっていることだけれど、これはソシャゲの常套手段である。

初回のチュートリアル後に大量のアイテムやキャラクターを渡すことによって、ゲームを辞めづらくして、継続率を上げる。コンコルド効果損失回避性を利用したマーケティング手法だ。

しかしこれは、知っていても引っ掛かる。実際俺も、ホントに辞めようか、ちょっと迷った。

 

「せっかく出たSSRが勿体無い」

「あの長いチュートリアルが無駄になる」

「まだ八宮めぐるちゃんの裸を見ていない」

 

そんな風に後ろ髪を引かれながら、どうにかブラウザを閉じることができたのは、幸運だったという他ない。

そして、俺は無事に「ブラック・パンサー」を鑑賞することができた。

 

映画は凄く面白かった。最高だった。

鑑賞後は、「かっこよかったなぁーーー」という心地よい余韻にしばらく浸っていた。

しかしその時、俺はあることに気付いてしまった。

 

「ブラック・パンサー」は「八宮めぐる」と同じだ。

 

実を言うと、俺はこの映画を特に観たいわけではなかった。それなのに、わざわざひとりでゆりかもめに乗って、関東で唯一まだそれを上映している「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」に行き、2000円支払って観てきたのだ。

 

何故か。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を観るためだ。

 

アベンジャーズのシリーズ(MCU)は、関連作品の数が滅茶苦茶多い。

自分で全部書くのはダルいので、Wikipediaからコピペさせてもらう。

 

フェイズ1

  • 『アイアンマン』
  • 『インクレディブル・ハルク』
  • 『アイアンマン2』
  • 『マイティ・ソー』
  • 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
  • 『アベンジャーズ』

フェイズ2

  • 『アイアンマン3』
  • 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
  • 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
  • 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
  • 『アントマン』

フェイズ3

  • 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
  • 『ドクター・ストレンジ』
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』
  • 『スパイダーマン:ホームカミング』
  • 『マイティ・ソー バトルロイヤル』
  • 『ブラックパンサー』
  • 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

 

こんな感じで、2008年公開の「アイアンマン」から始まって、「ブラック・パンサー」までで18本。厄介なことに、これらの作品は全てリンクしていて、作中のキャラクターがあっちに出たりこっちに出たりする。しかも、時系列が一本線で繋がっているので、俺みたいに几帳面な人間は、「ひとつ飛ばして観る」みたいなことができない。

 

そう、俺はこのシリーズを”辞められなくなっている”のだ。

実際、ブラック・パンサーとかよく知らないし、MCU系列でなければ絶対に観なかっただろう。しかし、それまでの17本を全て観ていたからこそ、自分の意思とは関係なく、観るしかなかったのだ。

 

こうなってしまっては、「インフィニティ・ウォー」ですら、本当に心の底から「観たい」のか、怪しくなってくる。「観なくてはいけない」と思い込んでいるだけかもしれない。観る必要は、無いのかもしれない。

 

だから、いまここで、決心しておく。

もし、明日観る予定の「インフィニティ・ウォー」が満足のいく内容でなかったら、俺はMCU作品を観るのを辞める。

 

お金も時間も有限なのだから、きちんと取捨選択しないといけない。

その浮いた分を他のことに使えば、更に充実した人生を過ごせるはずだ。

 

例えば、新人アイドルのプロデュースとか。

 

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