世界の速度に目が回る

ウェアラブルデバイスについて思っていることを一度まとめておきたい。

最近はVRが流行の兆しを見せ始めていて、Oculusが先日発表した新しいヘッドマウントディスプレイ(HMD)の「Oculus GO」が注目を集めているらしい。値段の安さと、PCが要らない手軽さがいいんだとか。

 

このブログでもVR関連の話題は結構扱ってきたし、これからもそういう記事は増えていくと思う。

だからこそ、この辺りでひとつ断りを入れておかなくちゃいけない。

 

実を言うと、俺はHMDを買ったことがない。値段とか以前に、向いていないとわかっているからだ。

酔うんだ。映像で。

VRどころか、普通の平面の映像でも酔う。多分三半規管が敏感なんだと思う。

以前、ゲーム実況動画の編集代行をしていたことがあるんだけれど、長時間の作業で体調を崩すことは日常茶飯事だった。「マインクラフト」は健康に悪い。

 

この「映像酔い」の問題は、デバイスの性能向上によって、ある程度は改善が見込める。ただ、いまでも「乗り物酔い」が無くなっていないことを考えると、一生付き合わないといけない可能性もある。

あるいは、「バーチャル空間に住む」くらいになれば、慣れによって解決することもあるのかな。

 

 

ウェアラブルデバイスというのは、HMD以外にも色々とある。スマートウォッチとか、スマートグラスとか、スマートシューズなんてのもあったり。

こいつらには映像酔い問題はあまり関係ない。ただ、HMDを含めて、全てのウェアラブルデバイスが抱えている共通の問題がある。

こいつらはみんな慢性的なバッテリー不足だ。

 

文字通り身に着けるものだから、スマホみたいに「サイズをデカくする」という解決策は使えない。200gのメガネなんて着けてたら鼻が変形する。

しかし、これに関してはあまり心配していない。おそらくこの問題は「ワイヤレス充電」の技術が解決してくれるだろう。と、勝手に期待&妄想している。

 

ワイヤレス充電のスタートアップ(ベンチャー企業)といえば、「uBeam」「Pi」が浮かぶ。俺はこの2社にかなり期待していて、uBeamに関してはTwitterで応援のリプライを送ったことがある。

uBeamは超音波を、Piは電磁誘導の仕組みを利用していて、ある一定の範囲に存在しているデバイスを遠隔で充電できる仕組み。

 

 

これらの装置を、例えばWi-Fiスポットがあるような場所に置いたり、電車の中に置いたり、鞄に入れて持ち歩けるようになれば、小さなバッテリーしか積めないようなデバイスでも一日中使用することができるはず。(発熱とかの問題については知らないふりをする)

旅行とか登山の時には使えないかもしれないけれど、そういう時はネットとか使わないほうがいい。運が悪いとインスタグラムに目覚めることになる。

 

……そんなことを考えつつ、自宅とジムを往復するだけの人生に酔っています。

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