またニッチなChrome拡張を作ってしまった。
そしてどんどんネーミングが適当になっていく……
今回新しく開発したのはこちらの「DetailedTime」
◆廃人向けChrome拡張その5
YouTube動画の投稿時刻を表示するやつ作りました。
世界標準時→日本時間に変換して、◯時◯分まで取得します。※ライブ配信の場合はアーカイブ化が完了した時刻になります。
※完璧な動作保証はできません。ご利用は自己責任で。ダウンロードhttps://t.co/ZEjodPsnjW pic.twitter.com/tucLzlWFcE
— 塗田一帆🛸脳内グループ系Vtuber「半熟UFO」 (@nulltypo) 2018年8月4日
■追記
◆DetailedTime1.4.0アップデート
⚠重要⚠
このバージョンから、ライブ配信(アーカイブ)の場合に取得する時刻が変わりました。これまで:アーカイブ化が完了した時刻
これから:配信を開始した時刻急な変更で申し訳ありません。
使用の際にはご注意ください。— 塗田一帆 (@nulltypo) July 9, 2021
開発のきっかけは、Twitterで「YouTubeの投稿日時の表記はややこしい」という会話を見かけて、それに割って入った感じ。「こういうのなら作れますよ」って。
「ややこしい」っていうのはどういうことかというと、あれって世界標準時なんだよね。つまり日本時間と比べると9時間とかズレている。しかも、日付までしか表示されないから、実際にいつ投稿されたのかが非常に分かりづらいと。
Qiitaの記事にするほどのものでもないからここに技術的なこと書いちゃうけど、内部でやってる処理はこんな感じ。
1. 動画ページのURLから動画IDを取得
2. YouTube Data APIを使ってデータベースから投稿時刻を取得
3. 世界標準時からローカルタイムに変換
4. 動画情報のところに文字列をぶっこむ
実際はこれに加えて、ライブ配信の場合は表示を変えるとか、関数を発火するタイミングの調整とかをごちゃごちゃとやっている。思いついたのは一瞬なのに、実装は結構面倒くさかった。
これでChrome拡張を作るのは5つ目なんだけど、あまり慣れてきた感じはしない。「やっぱ向いてないかな」とか凹みつつ、少しずつできることを広げていければいいなと思っている。
これまでに開発したやつのまとめはこちら
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