ストレートネックでも読書がしたい!

人間の首というのは本来、湾曲していないといけないらしい。

フリー画像サイトで見つけたんだけれど、こんな感じね。

これが曲がっている状態の首ね。

 

重たい頭部を支えるにあたって、カーブが小さいと負担が大きいんだとか。

 

で、俺の首のレントゲン写真がこれ。

すとーん!

 

こんなに真っ直ぐなことがあるか。

少年漫画の主人公かってくらいに真っ直ぐだ。

この状態を、通称”ストレートネック”と呼ぶ。

原因はいたってシンプルで、PC・スマホ・本などの見すぎで俯いている時間が長く、”首コリ”になっているから。

 

この首コリ状態が長く続くと、身体に色々と不調が出てくる。

首の周辺には大切な神経が集まっていて、それらが圧迫されたりするからだ。

そういった原因で体調不良になるのを「頚性神経筋症候群(けいせいしんけいきんしょうこうぐん)」と言って、酷くなると鬱病にも似た状態になるのだとか。

かくいう俺も全身の倦怠感に悩まされているので、かなり悪い状態と言える。

 

しかし!

インプットを諦めることはできない!

なぜなら俺は作家だから!

 

ということで、ちょっとしたライフハックを試してみることにした。

要するに俯かずに本を読めればいいんだろ?だったらこうだ!

 

デスクの画像をどーん!

 

今回使用したのは、Amazonで購入したLamicallのフレキシブルアームスタンド。

デスクに取り付けられて自由自在に曲がるので、タブレットを目の前に持ってくることができるし、邪魔な時はぐいっとやれば視界から消えてくれる。(追記あり)

それに加えて、マウスはロジクールのMX ERGO Sを使っている。

こういう黒いマウスだ。

 

これはいわゆるトラックボールマウスで、机の上で動かさなくても親指の操作だけでカーソルを動かすことができる。

つまりこのマウスをタブレットに繋げれば、完全に腕を下ろした状態で画面の操作ができる。

ストレートネック人間にとって前傾姿勢でいることは悪なので、椅子の背もたれに体重を預けた状態で読書ができて、しかも腕や肩も疲れないというのは画期的だ。

 

読書の秋真っ只中、この環境でKindleに貯まっている積読をガンガン消化するぜ!

あとブルーアーカイブと学園アイドルマスターも諦めません。

男たるもの、性欲には真っ直ぐでありたいからね。

 

■追記

3週間くらい使っていたらアームスタンドが根本からバキッと折れました!

クネクネしているタイプは頻繁に角度を変えるように設計されていないようです。

いまはこちら、エレコムのアームスタンド(TB-DSZARMBEDWH)を使っています。関節が沢山付いていてお得!

ごちゃごちゃしてるけど頑丈そうですね。

塗田一帆(ぬるたいっぽ)

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