Vtuber×SF×終末世界ADV「Near-Death-Expedition」に推薦コメントを提供しました

『縋想』プロジェクトによるVtuberのゲームに推薦コメントを提供させていただいた。

タイトルは「Near-Death-Expedition」(ニア・デス・エクスペディション)

直訳すると……臨死探検かな?

 

 

このゲームは今年の冬コミ(C105)で頒布されて、同時にSteamでも配信開始される予定。WindowsかmacOSで遊べる。

ストーリーはこんな感じ。(公式サイトより抜粋)

新卒で入った会社を辞め、持て余した時間で動画サイトを閲覧していた主人公。
時刻は深夜2時。ふと目に入ったのは、サムネイルが真っ白の奇妙な配信。
「ねぇ、聞こえる? 私が、見える?」
閲覧数は1。自分以外には誰も見ていない配信で、まるで放送事故とでも言わんばかりの戸惑いを見せる、画面の向こうの〝誰か〟
翌日、主人公のもとに一通のメッセージが届いていた。
「私と一緒に『終乃りんね』をプロデュースしてくれませんか?」
〝終末系VTuber〟を名乗る謎めいた少女と、終わりのない旅が始まる。

 

Vtuberをプロデュース!

ラノベや漫画ではまあまあよく見るシチュエーションだけれど、ゲームでこれをやるのは珍しい。「Vtuber大師」くらいしか知らないな。

 

ゲームのシステム的にはノベルゲームがベースで、そこに「通話モード」「配信モード」がプラスされている感じ。

Discord的なアプリでチャットや通話をして打ち合わせして、配信活動をやってもらい、それを見守るという形になる。

 

この配信活動というのがやけにリアルで、雑談の他にも、歌枠(本当にガッツリ歌う)、そしてASMRまである。

このASMR……いたって健全なものではあるんだけれど、キャラクターボイスがあのえもこさんなのもあって、非常に「むほほw」ってクオリティなのよ。てか普通に単品でも売ってくれないかな?『縋想』プロジェクトさん?

 

ところで、「塗田一帆とはどういう繋がり?」というのが気になった人もいると思うので軽く説明しておくと、『縋想』プロジェクトの代表と、俺が去年論考を寄稿した「青春ヘラ」の代表が同じ人(別名義)で、「鈴波アミを待っています」の読者でもあるっていう関係。

それと彼は「VTuber学」のコラムの執筆も担当していたから(別名義)、そこでも実質コラボしてたかな。

要するに、信頼できるオタクが作ったゲームってこと!

 

ああそうだ、俺が提供した推薦コメントは公式Xで見られるので、チェックしてみてね。

「Near-Death-Expedition」公式X

 

C105での頒布は「月曜西”あ”36ab」で行われるので、メモしておくように!

 

塗田一帆(ぬるたいっぽ)

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