【宣伝】ユーザーの皆様へ。ライトノベルを買ってくれませんか?

この記事は2分くらいで読めます。

はじめに

作家・個人開発者の塗田一帆です。

これまでに開発したツールは、DevilEar、SukoStamp、DetailedTime、SepaList、FloatFrame、OutsideBar、MaxChat、LiveJimaku、Pan for Videoです。(まとめページ

 

この記事へのリンクを期間限定でDevilEar、SukoStamp、DetailedTime、SepaListに広告テロップのような感じで付けています。

理由は後述します。

 

 

ライトノベルの紹介

さて、本題です。

この度、私の書いたライトノベル「1/nのワトソン」小学館ライトノベル大賞の《優秀賞》を受賞し、2025年11月18日に小学館ガガガ文庫より発売となります。

イラスト担当は、Vtuber「悠針れい」デザインのとり餡子先生です。

 

 

プロモーション映像

 

 

私はこのサイトで2017年からVtuberについて発信しているのですが、本作では探偵系Vtuberのファンたちの間で巻き起こる推理バトルを描いております。

主人公は天才エンジニア男子、ヒロインはVtuberオタク女子です。

 

◆「1/nのワトソン」あらすじ

探偵系Vtuber「ほむるちゃん」。
彼女のもとには視聴者からの一風変わった依頼が舞い込んでくる。
それを解決するのもまた視聴者であり、1万人の「ワトソン」たちが”正解”を目指して競い合う。
エンジニア男子・啓 × Vtuberオタク女子・ひかりの幼馴染コンビが、インターネットを、ゲームの世界を、メタバースを、そしてリアルを駆け抜けるーー。
なんでも有りなアンチミステリ・インターネットバトル、ここに開幕!

 

ジャンルは「アンチミステリ・インターネットバトル」ということで、いわゆる本格推理小説ではありません。

依頼に対する”正解”を決めるのはVtuberのほむるちゃんであり、トリックがどうこうだから犯人は誰々!みたいな話ではないのです。

そんなルールの中でどうやって主人公コンビが”正解”を獲得していくのかをお楽しみください。

ちなみに小説の文章は、いま読んでいるこれと同じくらい読みやすい文体です。

とり餡子先生の挿絵も10枚くらい入っています。

 

発売延期の事情について

実は本作、一度発売延期になっています。本来は7月18日に刊行される予定でした。

しかし、ご存知の方も多いと思いますが、前任の担当イラストレーターの不祥事により、急遽イラストレーターを交代し、発売を延期せざるを得ない状況となってしまったのです。

もし本来なら売れていたかもしれない本がこの事件のせいで売れなかったとしたら、それはとても悲しいことです。

また、単純に本一冊出す分の収入が先送りになってしまいました。

 

物語のクオリティは小学館ライトノベル大賞が保証してくれています。

あとはどれだけ読者に認知・応援してもらえるかの勝負なのです。

 

おわりに

私はこれまで7年以上、完全にボランティアとして開発活動をやってきました。

なので広告的なものを付けることに対して、後ろめたさや気恥ずかしさも大いにあります。

しかし、効果次第ではこれまでの活動(開発・メンテナンス・ユーザーサポート)が価値のあるものだったと改めて実感できるかなと思っています。

 

本の価格は814円です。

チップとしてはちょっと高いですかね?

でもここから私に入ってくるお金って1割あるかないかくらいなんです。

もし沢山の人が購入してくれたら重版がかかることになって、一度にドカッと儲かるという仕組みですね。

 

本を買う方法としては、お近くの書店さんか、下記のリンクからの購入・予約も可能です。(予約購入はとても嬉しいです)

何卒ご支援よろしくお願いいたします。

Amazon販売ページ(アフィリエイトリンク)

ブックウォーカー販売ページ

その他書店まとめ

 

また、この記事自体の拡散も非常に嬉しいです。

記事の下にシェアボタンがありますので、よろしくお願いいたします。

 

■追記

特設サイトが完成しました。

キャラクター紹介や試し読みコーナーなどがあります。

 

◆作者プロフィール

塗田一帆(ぬるたいっぽ)

短編小説「鈴波アミを待っています」でジャンプ小説新人賞2020テーマ部門《金賞》受賞。
少年ジャンプ+にてコミカライズされ、同時に長編小説版を早川書房より刊行。

長編小説「バーチャル美少女探偵と1万人のワトソン」で第19回小学館ライトノベル大賞《優秀賞》受賞。
「1/nのワトソン」に改題の後、小学館ガガガ文庫より刊行予定。

VTuber関連の脚本も手掛けており、にじさんじのバーチャル朗読劇「これがバズったら死んでもいい」、ホロライブの英会話教本「ホロリスニング ホロライブEnglish -Myth- と学ぶ 不思議な世界の英会話!」などを執筆。

岩波書店刊行の学術書「VTuber学」にインタビュー掲載。

趣味としてブラウザ拡張機能の開発・保守を続けており、合計のユーザー数は10万人以上。

塗田一帆(ぬるたいっぽ)

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プロフィール

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