3日坊主は悪か

今日がそれなんだ。

ブログを始めて3日目。

 

記事の数はこれが4本目で、自分の書く「ブログってこういう感じ」的な文体にもまだ慣れていない。これ誰か他人が書いてるんじゃないの?ってくらい違和感がある。危ないクスリはやってない。

 

何故「3日目」を強調しているかというと、勿論タイトルにある「3日坊主」という言葉から来ている。

それは基本的にマイナスの印象を与える。

「ギターを始めて3日で辞めた」と言われたら、大抵の人は「クズ乙」「時間と金の無駄」「自分の適性すら把握しておらず計画性が皆無であり多少の忍耐もできない人格破綻者」と思うはずだ。最後の人はもう少し気楽に生きて

それは、共通認識として結構深い所にある「中途半端は良くない」という考えから来ていると思う。

でも本当にそうだろうか。

 

物事を成し遂げるには大きく分けて4つのハードルがあると思っている。

まず存在を認識するハードル。

次に実行するハードル。

そして継続するハードル。

最後に達成するハードル。

 

3日坊主はこの内の3番目、継続するという所で転ぶことを表している。

確かに3/4で終わっているので中途半端で気持ち悪い感じがする。

 

でも、見方を変えると最初の2つをクリアしているとも言える。

それなのに、辞めるのだ。

どうして?

 

ほとんどの場合、単純に向いていなかったからだと思う。

 

性格に合わないとか、環境に合わないとか、からっきし才能がないとか。

そういうのに自然と気付いて、続けていても苦しいだけなので辞める。

これは中途半端というより、むしろ潔いと思う 。始める前と比べて確実に知見が広がってるし。

 

 

やり続けているやつは確かに偉い。

でも途中できっぱり辞めるやつも偉い。

つまり、2番目の実行するというハードルを越えた時点で、そいつはすごく偉い。

 

そうやって自分に言い聞かせておけば、いつ辞めてもいいという気分になる。

いつ辞めてもいいなら、気楽に気長に続けられるかもしれない。

 

はい、イイ話と見せかけてただの予防線でしたね。

ちなみにこのブログの目標は「飽きるまで続ける」なので、いつ辞めても目標達成できる仕組み。

汚い大人やでホンマ。

塗田一帆(ぬるたいっぽ)

𝕏アカウント

プロフィール

この記事をシェアして応援する↓