VRという技術は現状キヌのパーティクルライブのために存在している

これは「VR過言アドベントカレンダー」12日目の記事です。嘘です。

突然だが、Vtuber「キヌ」を知っているだろうか。

 

 

もし知っていても、知らなくても、言いたいことは同じだ。

今すぐVR環境を揃えてVRChatのアカウントを作りキヌのパーティクルライブを観にいけ。

 

パーティクルライブとは?

詳しい説明は(よく知らないので)省いてざっくり紹介すると、VR空間内で音と映像をめちゃくちゃにアレして脳みそを刺激し気持ちよくなれるスゴいやつだ。

実際に見せてくれって?

VR環境が無いと体験できないんだよ!だからこの記事書いてるの!わかった!?

 

……一旦落ち着こう。

筆者はこれまでに3度、生の”それ”を体験したことがある。

非常に幸運なことだ。

 

 

そして、いい加減に気が付いた。

ツイートや写真なんかじゃ伝わらないんだよアレは。

写真の情報量が1だとしたら、現地のそれは100だよ。それくらいの差がある。

 

普段、ミュージックビデオは観るだろうか?

あれは、精々数十インチのディスプレイの中を、人間や文字やイラストなんかが動き回っている。

それらがそのまま広大なバーチャル空間内で行われると、一体何が起きるのか。

 

全身を包む轟音と共に全長数十メートルのオブジェクトが身の危険を感じるほどのスピードでビュンビュン飛んでくる。

空や地面は無数の動き回るテキストによる宇宙のような膜で覆われて他のものは何も見えなくなる。

かと思えば次の瞬間には視界全体に激しいめまいを伴うノイズが入り、全く別の”世界”が空から落ちてきて飲み込まれる。

 

みたいなね。文字で表現しようとするのアホらしいんだけれど、そんな感じよ。

そして、それの最も素晴らしいところはどこかと言うと、集団で叫びながら体験できるってところ。

みんな口を揃えて言う。「やばい!」と。もうそれしか言えないので。

 

え?少し興味が湧いてきた?

それに、VR環境も準備できるだって!?(レンタルとかあるもんね)

 

だったらキヌのTwitterアカウントをフォローして、とにかく最新の情報を追ってほしい。

アーカイブとか(映像版しか)無いから、同じタイミングで現地まで観にいく以外に体験する方法が無い。

 

ちなみに、これを執筆しているのは「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」の1日目と2日目の間で、なんと今夜もキヌのパーティクルライブが誰でも無料で観られるから、是非!是非!是非!!!

 

塗田一帆(ぬるたいっぽ)

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