【登壇】トークイベント「VTuberの哲学:VTuberとビデオゲームの世界」に登壇しました

久々のイベント登壇でした。

アプリ開発界隈にいた頃はかなり頻繁にLTとかやっていたんだけれど、Vtuber界隈では初めてかな。

 

テーマは「VTuberの哲学」で、山野弘樹さんがやっている研究の話がメイン。

どうして俺がそこにいるのかというと、山野さんとはよくXのスペースで話していたり、論文を書くのをちょっと手伝ったりしていたので、その流れで誘われたという感じ。

ただ、俺は哲学とかって全くわからない素人以下なので、個人的には”一般Vtuberオタク枠”として話してきた。

登壇者には山野さんと俺以外にも富山豊さんという哲学者の方もいて、彼はわためいと(角巻わためのリスナー)とのこと。

 

会場はPlateau Booksという白山にあるブックカフェで、夜からのイベントということもあり、かなりいい雰囲気だった。

こういう綺麗なブックカフェだ。

写真撮るの忘れちゃったから、公式サイトから引用。

 

イベントの流れとしてはまずは山野さんの最新の論文「VTuberはいかなる意味で二次元/三次元的な存在者なのか?」についてたっぷり1時間くらい話して、質疑応答を挟んだ後、全体的な”VTuberの哲学”について語ったという感じ。

最新の論文については、俺の意見もちょこちょこ反映されていたりいなかったりで、俺は主にその辺りのことについて話した。

ところで論文の謝辞に名前が載るのって嬉しいね。

 

イベントが終わった後も面白かった。

配信で観ていた人はわからなかったと思うんだけれど、あの後も質疑応答が続いていて、

富山さんのお知り合いの人がかなり突っ込んだ内容を投げかけるなど、結構な撮れ高があった。

その後はみんなでファミレスに行ってご飯を食べつつ語らい、終電ギリギリで解散した。

 

さっきも書いた通り、俺は哲学については本当に何も知らないんだけれど、

ちょっとVtuberを長く見ていたり本を書いたりしているだけでこういうイベントに呼ばれてちやほやされるというのは、不思議な感じだし、それと同時に大変光栄なことだと思う。

山野さん、富山さん、そして主催のフィルカルさん、今後ともよろしくお願いいたします。

塗田一帆(ぬるたいっぽ)

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