これから来るバーチャルYouTuberを妄想する

この勢いは確実に裏でデカい企業が結託してる。

それでもキズナアイは可愛いという事実は揺るがないし、この世の中は永遠に世知辛い。

 

俺の好きなおっさんYouTuberのひいらぎのくとが「キズナアイ強すぎ」と白旗を上げたのが今年5月で、まあ流行るだろうなとは思ってたけど、こんなに一気に来るとは思わなかった。

 

これが「バーチャルYouTuber」を含むツイート数の推移。(ヤフーリアルタイム検索)

これがそのグラフ。

1ヶ月前は19件/日だったのが、なんと昨日だけで16398件。

単純計算で863倍とか、インフレが雑。

 

さて、ここからが本題。

いまから始めればギリギリ古参勢として良い待遇を受けられる、と仮定して、じゃあどんなキャラクターなら埋もれずに生き残れるのかという話。

あんまり予想とか書くと後から見返した時に恥ずかしいことになるんだけど、そこまでガチガチには考えてないから、朝の占いレベルだと思って軽く聞き流して。

それじゃ早速挙げていく。全部で5つ。

 

 

・バイノーラル双子

ごめんいきなり全力投球するね。

これは滅茶苦茶メリットがあって、他との差別化もメタ要素もいい感じに効果的なんだけど、何より3Dモデルが1種類というのはコスパがいい。髪型とか変える程度で成り立つからね。

元々双子キャラは人気があるし、たぶん近い将来登場する。いや、しろ。

 

・小人

バーチャル空間では身体のサイズとか関係ない。

これは差別化だけでなくAR・VRとの相性がいいというメリットもある。

例えばARを使って自分の机や身体の上に登場させるなど。

他のバーチャルYouTuberとの絡みも見てみたい。

 

・完全な人外

ケモノとかそういうんじゃなくて、もう人の形をしていない何か。最悪、無機物とか概念でもいける。

モーションは適当でも誤魔化せるから、資本や技術が足りなくても参入できる穴場。

設定によっては同人誌での活躍も期待できるので、むしろ最初からそれを見越して考えたほうがいい。謎の触手が生えてるとか。

 

・ふなっしー

設定、外見、声、動き、そして圧倒的な知名度。

キズナアイとか小学生に見せていいか微妙なラインだけど、ゆるキャラなら親も安心して見せられる。

お前はバーチャルになって戻ってくるべきだよ。

もう一度だけ、頂点を目指してみないか?

 

・男性

イケボの配信者を連れてこい。

顔はイケてなくていい。

 

 

以上。

まあ実際はキャラクターよりも何をどうやるかの方が重要だから、意外と何の特徴もないやつがキズナアイを抜くかもね。

 

さてさて1年後どうなってるか楽しみ、なのじゃ。

 

■追記

5年後に答え合わせしました。

2017年に書いた「バーチャルYouTuber未来予想」を一緒に振り返ろう!

塗田一帆(ぬるたいっぽ)

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