もうVtuber追いかけるの無理ですごめんなさい

昔から「祭り」が好きだった。

祭りというのは、物理的なやつじゃなくて、ネット文化におけるそれのこと。2ちゃんで「全国の◯◯買い占めるぞwww」とか、ニコニコで「◯◯が100万再生!!」とか言ってたあれ。

 

ここ数年でそういうのめっきり見なくなったな、とか思っていたんだけど、いまVtuber界隈では毎日のようにそれが起こっている。

上記の2ちゃんとかニコニコでよく言われていた「昔いた面白いやつらは何処に行ったんだよ」の答えがここにあるような気がしていて、いま活躍しているVtuberの大半がそういう時代のインターネットを経験しているように感じる。そして、Vtuberの面白さの何割かは”懐かしさ”から来ているんじゃないか、とすら思える。

 

で、俺の話をしたいんだけど……

あのね、そろそろ本気で参戦したくなってきちゃった。

 

チャンネルの紹介記事書いたり、ファン用のChrome拡張作ったり、配信でコメントしたりして、それだけでもそこそこ楽しめていたんだけど、それも限界が近い。

そっち側へ行きたい。一緒に何かしたい。一発かましたい。

そういう、表現者としての自分の欲求みたいなものが出てきちゃって、上手く抑えられそうにない。

 

25歳の夏とかいう、肉体的にも知能的にも人生のピークで滅茶苦茶大切な時期にやるべきことなのかはわからないけれど、別に俺がどんな人生を送ろうと気にする人はあまりいないと思うから、あえて思いっきり遊んでみようと思う。同じ阿呆なら踊らな損々。

 

で、とりあえず3Dモデリングの技術は習得したから、単発の動画でも作ってみようと思う。

これが試作品第一号。作業時間は(休み休みだけど)トータルで10日くらい。ちなみにこいつは動画には使わないつもり。

スーツを着た女の子の3Dモデル

 

とりあえず大まかな企画立てて、ざっくり工数見積もってみたんだけど、準備に3ヶ月、撮影に1ヶ月くらいかかりそう。

勿論もっとコンパクトにやることも可能なんだけど(ただの一枚絵でもできるし)、いま一番作りたいやつに関してはそんな感じ。

 

この企画はどっかで破綻するかもしれないし、途中で飽きるかもしれないし、交通事故か何かで俺が死ぬ可能性もあるんだけど、とりあえずそういう方針でやってみようと思う。

で、その間はブログの更新頻度とか減っちゃうと思うんだけど、多分生きてるから安心してほしい。

 

みんなが忘れたくらいのタイミングでさらっと動画投稿するから、その時は応援よろしく。

あと、それほど大掛かりなものを作るわけじゃないから、過度な期待はしないでほしいです。

 

それじゃ、4ヶ月後にYouTubeで。

 

■追記:1ヶ月後にデビューしました

塗田一帆(ぬるたいっぽ)

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